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about a
garden tree

お庭と庭木のお手入れ

 

庭木は、文字通り庭に植えてある木のこと。

自然界で逞しく生育する木々とは違い、人の手によって生きる場所を与えられています。

限られた敷地や環境の中で生育させるには定期的に適切な手入れをする必要があります。

手入れをすることにより、木々も美しい姿になり私たちを癒してくれます。

 

 冬の休眠期に蓄えたエネルギーを使って芽を出し枝を伸ばそうとする時期です。

 

 常緑樹はこの時期に強剪定できます。

 

 施肥や消毒、常緑樹の植栽もこの時期が一番よいでしょう。

肥料は速効性肥料を与えます。

 

 この時期に小さな雑草の処理をしておくと、夏に楽です。

 

 春~初夏に咲いた花木の花後剪定や、梅雨時期の病気予防のための透かし剪定をします。

 

 真夏に樹木が枝葉を茂らせてうっそうとしますが、この時期の強剪定は逆効果の場合があります。樹勢が強すぎて樹形が乱れたり、枯れてしまうこともあります。

 

 花が終わった後に樹勢を回復させる目的で速効性肥料を与えます。

 

 

 

 

 これから冬に向けて成長が緩やかになるので、この時期に剪定すると、比較的長く樹形を保てます。

また、葉が落ちる前に枝を切ってしまえば、落ち葉掃除が楽です。

 

花芽の充実や耐寒性をつけるために肥料を与えます。

窒素分を控えめにして、リン酸やカリ分の多い緩効性肥料を与えます。

 

 樹木の休眠期。

落葉樹は強剪定しても傷みが少ないので、太い枝を切ることができます。

しかし、常緑樹は冬でも葉をつけることで北風から身を守っているので、枝葉を落とすと衰弱してしまうことも。

 

 落葉樹の植栽は11月頃が最適です。

 

 春から夏にかけての長い期間効果を持続させるので、堆肥や油粕に骨粉や鶏糞を混ぜたものなど、緩効性肥料を与えます。

 

 

 

   

 

 

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